メール取り込みオプション
本オプションで提供するメールアドレス宛にメールを送付すると、メールの内容を取り込んでIIJ統合運用管理サービスで管理できます。アラート通知やチケット管理との連携が可能です。
項目 | 仕様 |
---|---|
契約単位 | 1 |
最小契約数 | 0 |
最大契約数 | 1 |
最小メールフィルタリング件数 | 10 |
最大メールフィルタリング件数 | 999 |
契約条件 | IIJ統合運用管理サービス 基本契約、及びIIJ統合運用管理サービス 監視サービス 標準監視の契約が必要です |
解約条件 | 本オプションのみの解約が可能です |
提供機能 |
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補足事項
- 添付ファイルはメールを取り込む際に除外され、全パートに添付ファイルを除去した旨のメッセージが挿入されます。
- メール本文のフィルタリング条件は、メール本文の先頭から20,000文字までが判定対象です。
- HTMLメールはHTMLタグがすべて削除され、テキスト化されます。テキスト化した旨のメッセージが元のHTMLパートに挿入されます。※1
- 指定されたメールアドレスに対してメールを送付する際は、指定メールアドレスを明示的に宛先(ToまたはCc)に指定してください。Bcc、 返信メールは、メールを取り込みません。
- 複数のメール取り込み設定がある場合、優先度の順に照合し、合致した条件でのみフィルタリングします。
- 2022年6月以前に設定したメール取り込み設定の優先度は、レコードNoと同じ値になります。
※1:表などの体裁は崩れて表示されることがあります。
制限事項
- 指定メールアドレスに対して、1秒間に1通以上のメールを受信した場合は、メールの受信を制限する場合がありますのでご注意ください。
- 監視システムと連携する場合は、運用サービスのインシデントAPIをご利用ください。
- 本オプションでは、弊社メールサーバまでのメールの到達性、及び到着時間を保証することはできません。
- お客様側でメールの送信に失敗した場合は、メールを再送していただく必要があります。
- メールの件名が空欄の場合、メールは取り込まれません。
- メール本文の1行の文字数が1000byte以上の場合、メール本文が文字化けします。