シンプルパックオプション

弊社推奨の監視・運用の設定により、短期間で監視・運用環境をご利用になれます。
短期間で監視・運用環境を利用していただけるよう、監視設定、アラート通知、自動オペレーションの初期設定を、あらかじめ弊社推奨の設定にしてお客様に提供します。

引き渡し後の設定変更は、お客様にて実施していただきます。設定変更代行オプションをご契約いただくことで、設定変更も弊社で代行することが可能です。

項目仕様
契約単位1

最小契約数0

最大契約数1

最小台数1台

最大台数

50台※1

契約条件IIJ統合運用管理サービス 基本契約が必要です
解約条件本オプションのみの解約が可能です
提供機能   初期設定  

サービスのお申し込み後にいただいた設定シートの情報を基に、監視設定、アラート通知、自動オペレーションの初期設定を行います

監視設定※2
  • 簡易監視:PING監視、URL階層監視、指定PORT監視
  • サービス監視:プロセス、Winプロセス、Winサービス
  • ログ監視:ログ詳細、Winイベントログ
  • リソース監視:CPU、トラフィック、ディスク、メモリ、WinCPU、Winメモリ、Winトラフィック、Winディスク
アラート通知※3
  • メール通知:URL階層監視、指定PORT監視、プロセス、Winプロセス、Winサービス、ログ詳細、Winイベントログ、CPU、トラフィック、ディスク、メモリ、WinCPU、Winメモリ、Winトラフィック、Winディスク
  • 自動電話通知:URL階層監視、PING監視
自動オペレーション※4
  • サーバ再起動
  • システム状態確認
監視・運用初期設定に従い、初動対応が自動化された監視・運用を行います。発生したアラートはチケットへ起票され、インシデントの対応履歴を管理できます
アラート通知
  • メール通知
  • 自動電話通知
自動オペレーション
  • サーバ再起動
  • システム状態確認
インシデント対応履歴管理
  • チケット起票:「UOMポータル」の「チケット管理」で、発生したアラートの情報がチケットとして自動起票されます
  • タイムライン表示:アラート通知や自動オペレーションの実行をチケットに表示します
監視動作検証済みOS
  • RedHat Enterprise Linux Ver5/6/7
  • CentOS Ver5/6/7
  • Windows Server 2008 <ja-JP>

  • Windows Server 2008 R2 <ja-JP>

  • Windows Server 2008 R2(SP1) <ja-JP>

  • Windows Server 2012 <ja-JP>

  • Windows Server 2012 R2 <ja-JP/en-US>

  • Windows Server 2016 <ja-JP>

  • Windows Server 2019 <ja-JP>

  • Windows Server 2022 <ja-JP>
自動オペレーション動作検証済みOS
  • RedHat Enterprise Linux Ver7
  • CentOS Ver7
  • Windows Server 2012/2016/2019/2022

※1:50台以上のお申し込みは弊社担当営業へ相談してください。追加契約に関しては、1台単位でお申し込みが可能です。
※2:監視項目について詳細は、『IIJ統合運用管理サービス 監視サービス 仕様書』をご覧ください。
※3:アラート通知について詳細は、『IIJ統合運用管理サービス 運用サービス 仕様書』をご覧ください。
※4:自動オペレーションについて詳細は、『IIJ統合運用管理サービス 運用サービス 仕様書』をご覧ください。

補足事項
  • 本オプションのご利用にあたり、お客様から下記の情報を提供していただきます。
    • 監視ネットワーク情報
    • 運用ノード情報
    • 自動オペレーション情報
    • ログインアカウント情報
  • 本オプションのご利用にあたり、お客様へ下記の情報を提供します。
    • 「監視コントロールパネル」のアカウントと初期パスワード
      ※「UOMポータル」の「サービス設定」で確認してください。
  • 設定シートは「UOMポータル」のファイル保管機能に保管します。設定変更の際に使用しますので大切に保管してください。
  • 監視対象はご契約の仮想マシンに対して実施します。ESXiサーバやvCenterサーバの監視運用は対象外となります。
    ※対象OSはWindowsとLinuxのみです。
  • 監視設定は監視テストを実施しません。
  • 実行された自動オペレーション(自動復旧)で復旧しない場合、二次対応はお客様にエスカレーションされます。
  • 監視は停止した状態での提供となります。
  • 監視ポイントを1台あたり20ポイント提供します。
同意事項
  • 初期設定の際、弊社にて下記作業を実施します。
    • 事前調査:サーバにログインしてOS及びネットワークの基本調査
    • 導入作業:監視に必要なLinuxやWindowsのOS設定変更、OSへの監視モジュールのインストール、「UOMポータル」からの監視及び自動オペレーションの設定
      ※Windowsの場合、導入作業中にOSの再起動を行います。
      ※提供いただいたログインアカウント情報は、事前調査、導入作業に使用します。
制限事項
  • お客様システムと接続するためのネットワークサービスは含まれません。別途ご契約が必要です。