4.1.1 自動スナップショットにより作成されるディレクトリ、及びファイル

  • マウントポイント直下に存在する「.snapshot」という特別なディレクトリを経由して、自動スナップショット作成時に存在していたファイルデータを読み出せます。通常は、マウントポイント直下の「.snapshot」にアクセスし、スナップショットデータを参照します。
  • 「.snapshot」には、自動スナップショットごと(世代ごと)にディレクトリが作成され、その配下に、自動スナップショット作成時に存在していたディレクトリ構成がそのまま展開されます。
  • dailyスナップショット名は、以下のようにdailyの後に作成日時を付加したものです。
    • daily.YYYY-MM-DD_hhmm
       2015年9月1日0時10分に作成した場合
       daily.2015-09-01_0010
  • hourlyスナップショット名は、以下のようにhourlyの後に作成日時を付加したものです。
    • hourly.YYYY-MM-DD_hhmm
       2015年9月1日12時05分に作成した場合
       hourly.2015-09-01_1205