4.CIFSクライアントからスナップショット機能を利用する方法
スナップショット機能をご利用になれます。
ご契約ボリュームごとに、スナップショットを作成して、ファイルデータの世代管理を行います。作成したスナップショットから、お客様の操作で、ファイルデータを復元できます。
【参考】
詳しくは、「4.1 スナップショットからの復元」をご覧ください。
- 自動スナップショットを作成します。スナップショットは世代管理を行います。
- dailyスナップショット:1日に1回、0時10分頃に作成
お客様の操作で、自動スナップショットを保存する世代数を設定できます。
お引き渡し時点では、自動スナップショットは保存されない設定になっています。【参考】
詳しくは、「C:CIFSストレージのお申し込み方法 > 3.設定変更 > 3.3 その他 > スナップショット機能の制御 > スナップショットの設定変更」をご覧ください。
お客様の操作で、手動スナップショットを作成できます。
【参考】
詳しくは、「C:CIFSストレージのお申し込み方法 > 3.設定変更 > 3.3 その他 > スナップショット機能の制御 > 手動スナップショットの作成」をご覧ください。
- スナップショットの作成、及び削除は、ご契約ボリュームごとに行います。
- スナップショットを作成すると、ご契約ボリューム内にその時点のデータが保持されます。
- スナップショットを作成した後に削除したファイルはスナップショットデータとして残るため、ファイルを削除しても空き容量は回復しません。
- お客様がファイル格納領域としてご利用になれる容量は、ご契約容量からスナップショットデータの容量を除いた値です。
- 空き容量がご契約容量の2%以下になると、空き容量を確保するためにスナップショット削除処理が起動します。スナップショット削除処理では、作成日時が古いスナップショットから順番に削除されますが、自動スナップショットと手動スナップショットの両方が存在する場合は、自動スナップショットが先に削除されます。すべての自動スナップショットが削除された後、手動スナップショットの削除処理が開始されます。
【参考】
スナップショットの動作について詳しくは、「G:FAQ > 2.CIFSストレージ」も合わせてご覧ください。
それぞれの情報について、以下のリンク先をご覧ください。
- 4.1 スナップショットからの復元
- C:CIFSストレージのお申し込み方法 > 3.設定変更 > 3.3 その他 > スナップショット機能の制御 > スナップショットの設定変更
- C:CIFSストレージのお申し込み方法 > 3.設定変更 > 3.3 その他 > スナップショット機能の制御 > 手動スナップショットの作成
【注意】
以降の作業を実施する際は、CIFSクライアントにサインインする必要があります。
その手順は、Windows Server 2012 R2の操作方法で説明します。お客様の環境に合わせて適宜お読み替えください。