Q. 逆引きゾーンにPTRレコードを登録する場合、Nameはどのように記述すればよいですか?(IPv4編)

逆引きゾーンを利用するIPアドレス空間によって記述方法が異なります。それぞれ以下を参照してください。

  • IPアドレス空間が「/16ではない」場合
    PTRレコードの登録対象IPアドレスの最後の1octet部分だけを記述してください。


    利用IPアドレス空間 契約ゾーン名 PTRレコード登録対象IPアドレス Nameに記述する数字 備考
    1 192.0.2.0/24 2.0.192.in-addr.arpa. 192.0.2.41 41(「PTRレコード登録対象IPアドレス」の最後の1octet部分)
    ※Nameの末尾に「.」は付けないよう注意してください

    2 192.0.2.40/29 040a.2.0.192.in-addr.arpa. 左記の契約ゾーン名は、IIJから割り当てられた/24より狭いIPアドレス空間の逆引きゾーン名の例です
    3 192.0.2.40/29 40.2.0.192.in-addr.arpa.

    左記の契約ゾーン名は、IIJ以外から割り当てられたIPアドレス空間の逆引きゾーン名の一例です

    実際にどのような逆引きゾーン名となるのかは、該当IPアドレス空間の割り当て元の事業者へ確認してください

    上記の例のようにNameに「41」を登録すると、以下のようにシステム側で契約ゾーン名(※太字部分)を自動補完します。


    登録されるPTRレコード
    1 41.2.0.192.in-addr.arpa. IN PTR xxxxx.example.jp.
    2 41.040a.2.0.192.in-addr.arpa. IN PTR xxxxx.example.jp.
    3 41.40.2.0.192.in-addr.arpa. IN PTR xxxxx.example.jp.
  • IPアドレス空間が「/16」の場合
    PTRレコードの登録対象IPアドレスの後ろの2octetの部分を、逆の順番で記述してください。
    利用IPアドレス空間が「192.168.0.0/16」で、PTRレコードを「192.168.1.250」に対して登録したい場合は、Nameには「250.1」のみを記述します。

    利用IPアドレス空間 契約ゾーン名 PTRレコード登録対象IPアドレス Nameに記述する数字
    192.168.0.0/16 168.192.in-addr.arpa. 192.168.1.250 250.1(「PTRレコード登録対象IPアドレス」の後ろの2octet部分を逆にしたもの)
    ※Nameの末尾に「.」は付けないよう注意してください

    上記の例のようにNameに「250.1」を登録すると、以下のようにシステム側で契約ゾーン名(※太字部分)を自動補完します。

    登録されるPTRレコード
    250.1.168.192.in-addr.arpa. IN PTR xxxxx.example.jp.