2:プロキシ転送を解除する
プロキシ転送が有効な『Secure Accessクライアント』を転送対象外に設定します。いずれか1つの手段で解除可能なため、お客様の利用実態に合った手段で実施してください。
1.クライアント設定の上書きを外す
「1:プロキシ転送対象を設定する」で設定した「上書き」のチェックを外し、「適用」をクリックすることで、プロキシ転送が解除されます。
2.優先度が高いクライアント設定で更に上書きする
クライアント設定には適用の優先順位が存在するため、優先度が高い適用対象で「DHCP ユーザークラス」を上書き設定することで、プロキシ転送が解除されます。ユーザーに対して設定していた場合は、それ以上の優先度が存在しないため対応できません。
3.クライアント設定の適用外に移動する
デバイスグループ/ユーザーグループをプロキシ転送対象に設定していた場合は、デバイス/ユーザーを別のグループに移動することで、プロキシ転送が解除されます。
4.透過プロキシオプションを解約する
透過プロキシオプションは有償オプションです。プロキシ転送対象が一つもない場合は、オプション解約することで転送されなくなります。