5:ファイアウォール

以下の表に示すチェックの種類にもとづいてSecure Accessクライアントのファイアウォールプログラムの正常性をチェックする機能です。

チェックの種類タイプ値の例
ブランド文字列Microsoft
インストール済みBooleanTRUE
製品文字列Microsoft Firewall
実行中BooleanTRUE
バージョン文字列4.86.9
比較

文字列値または日付値と指定した値を、絶対的または相対的に比較します。文字列タイプの場合には、文字列の一部の指定を含めることもできます。また、ワイルドカード(任意の1文字を示す「?」と任意の0文字以上を示す「*」)も使用できます。 
Mobilityサーバが全種類のチェックの評価に使用できる情報が、Secure Accessクライアントから提供されない場合があります。
データが利用可能な比較では、モビリティクライアントがそのチェックタイプの情報を提供する場合は「真」と評価され、情報を提供しない場合は「偽」と評価されます。

文字列または日付を比較する場合は、テキスト欄に値を入力します。文字列の比較では、過去に提供されたことがある値をプルダウンメニューから選択できます。例えば、「チェックの種類」で「ブランド」を選択し、「比較」で「等しい」を選択すると、プルダウンメニューに「Symantec Corporation」が表示されます。