1:アクセスポイント
アクセスポイントのSSIDが次の条件を満たす場合
無線LANインターフェイスが接続されているアクセスポイントのSSIDが指定するテキストに一致する場合に、ルールがアクティブになります。
確認済みのアクセスポイントは、「キャッシュオプション」のプルダウンメニューから選択できます。また、新しいアクセスポイントの情報を入力できます。このときテキストには、スペースを含めることができます。
アクセスポイントのBSSIDが次の条件を満たす場合
無線LANインターフェイスが接続されているアクセスポイントのBSSIDが指定するアドレスに一致する場合に、ルールがアクティブになります。
【参考】
BSSID(Basic Service Set Identifier)は、48ビットの値からなる無線LAN(Wi-Fi)における無線アクセスポイント及び無線ネットワークの識別子です。
アクセスポイントのセキュリティが次の条件を満たす場合
Windows及びmacOSは、「有効」(接続しているアクセスポイントが暗号化されている状態)、または「無効」(暗号化されていない状態)に一致する場合に、ルールがアクティブになります。この条件においてイーサネット及びセルラによる接続は、「有効」とみなされます。
iOS及びAndroidは、あらゆる状態で「無効」とみなされます。そのため「無効」を指定した場合に、ルールがアクティブになります。