10:Windows の更新プログラムとパッチ
更新プログラムの自動更新、及びSecure Accessクライアントのパッチステータスにもとづいて正常性チェックを行う機能です。
チェックの種類 | フォーマット | 値の例 |
---|---|---|
自動更新が有効 | 整数 | 4 |
パッチがインストール済み | 文字列リスト | パッチ 1234 |
比較
「チェックの種類」が「自動更新が有効」に設定されている場合は、「値」のボックスが表示され、ここで指定した値を絶対的または相対的に比較します。
値 構成の自動更新 0 無効 1 オフ 2 ダウンロードとインストールで通知 3 自動ダウンロード、およびインストールで通知 4 自動ダウンロード、およびインストールのスケジュール設定
- 「チェックの種類」が「パッチがインストール済み」に設定されている場合は、「比較」でパッチが存在すること、またはしないことを指定できます。
パッチ
「チェックの種類」が「パッチがインストール済み」に設定されている場合は「パッチ」のボックスが表示され、ボックスへの値の入力、またはプルダウンメニューからリリース済みのパッチを指定できます。リストにデータを取り込むために、Secure Accessサーバは過去にSecure Accessクライアントから提供されたことがある値が列挙されます。
【参考】
数字とピリオドのみの文字列は、一連の数字として評価されます。例えば、10.2.1は9.0.2より大きいと判断されます。数字以外の文字を含む文字列は、最初の数字以外の文字の前までを数値として評価され、それ以降は文字列として評価されます。したがって、9.02A17は9.2A11よりも小さいと判断されます。