LBに仮想IPアドレスを割り当てる
Virtual Serverとして利用するLBへの仮想IPアドレスの割り当て方法を説明します。
仮想IPアドレスは、サービスセグメントのIPv4アドレスが自動で割り当てられます。仮想IPアドレスとしてグローバルIPv4アドレスを利用する場合は、事前にグローバルIPv4アドレスをLBの仮想IPアドレスとして割り当ててください。
詳しくは、「グローバルIPv4アドレスを払い出す」及び「グローバルIPv4アドレスを割り当てる」をご覧ください。
仮想IPアドレスの割り当て
1.「LB」画面の「仮想IPアドレス一覧」で、「+アドレス割り当て」をクリックします。
【参考】
「LB」画面の開き方については、「LB画面」をご覧ください。
「仮想IPアドレス割り当て」画面が表示されます。
2.以下を設定し、「割り当てる」をクリックします。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
グローバルIPv4アドレス紐づけ | 仮想IPアドレスに、グローバルIPv4アドレスを紐づけるかどうか選択します |
グローバルIPv4アドレス | 「グローバルIPv4アドレス紐づけ」で「紐づける」を選択した場合は、紐づけるグローバルIPv4アドレスを選択します |
| ラベル | 任意のラベルを設定できます |
「仮想IPアドレス割り当て」画面が閉じ、「仮想IPアドレス一覧」にIPv4アドレスが追加されます。
仮想IPアドレスの割り当てには数分程度かかる場合があります。
グローバルIPv4アドレスの紐づけ
1.紐づけるプライベートIPv4アドレスの行の「紐づけ」をクリックします。
「グローバルIPv4アドレス紐づけ」画面が表示されます。
2.紐づけるグローバルIPv4アドレスを選択し、「紐づける」をクリックします。
「グローバルIPv4アドレス紐づけ」画面が閉じ、「仮想IPアドレス一覧」にグローバルIPv4アドレスが表示されます。