権限設定の追加
連携したIIJ IDアカウントまたはマスターIDに、P2 Gen.2サービスの操作権限を付与する方法を説明します。
1.「IAMコントロールパネル」画面の左側で「権限管理」をクリックします。
【参考】
「IAMコントロールパネル」の開き方については、「IAMコントロールパネル」をご覧ください。

「権限管理」画面が表示されます。
2.追加するアカウント種別のタブを選択します。
【注意】
「サービスグループの運用管理担当者」の権限は本機能で設定できません。

3.「権限の追加」をクリックします。

「権限の追加」画面が表示されます。
4.「ユーザID」欄にアカウントを入力します。
アカウント名を途中まで入力すると、アカウントの候補が表示されます。
表示される候補は追加するアカウント種別によって異なります。
| アカウント種別 | 表示される候補 |
|---|---|
| IIJ ID | IAMと連携しているIIJ IDのアカウント |
| マスターID | 管理対象カスタマーコードのマスターID |

5.アカウントに設定するロールを選択します。

設定可能なロールは以下のとおりです。
| ロール | 説明 |
|---|---|
| Administrator | リソースの技術管理者に相当するロールです。対応サービスのコントロールパネルでの設定変更など、ご契約に関わる事項を除く、あらゆる設定の参照及び変更が可能です。現在はIAMのみ対応しており、IAMでの参照及び変更権限を別のアカウントに委譲することができます |
| AuditLogViewer | 監査担当者に相当するロールです。ロギングの「ログ表示画面」より、対応サービスの監査ログの参照が可能です。本ロールは全サービスコードに適用されるため、特定のご契約(サービスコード)を選択することはできません |
6.ロールを設定するご契約(サービスコード)を選択します。

7.「追加」ボタンをクリックします。

「権限管理」画面が表示され、「権限が作成されました」が表示されます。