起動中の仮想マシンからvAppテンプレートを作成すると、仮想マシンが配置されているブロックストレージプールの容量が使用される

事象

起動中の仮想マシンからvAppテンプレートを作成すると、仮想マシンが配置されているブロックストレージプールにvAppテンプレートの実体が保存され、プライベートOSライブラリでなく、ブロックストレージプールの容量が消費されてしまう。

対策

VMware製品の不具合によるものです。VMware社による製品の不具合修正後、サービスで検証した上での修正を予定しています。2023年4月現在、修正リリースの日程は決まっていません。

不具合が修正されるまでの間、回避策としてvAppテンプレートを作成する際は仮想マシンを停止した上で行ってください。仮想マシンが停止している場合、作成されたvAppテンプレートは正常にプライベートOSライブラリに保存されます。