Windows Server 2025の仮想マシンテンプレートにおいて仮想マシンの起動後にデスクトップ画面が表示されない
【注意】
本事象は以前より初回起動時のみ発生していましたが、2026年4月14日にMicrosoftから配信されたWindowsの更新プログラムにより、本ページに記載していた手順では解消されないケースが確認されました。
そのため、以下に新しい手順をご案内します。本ページで紹介するコマンドはBroadcom社が公開しているKBを元に記載しています。
詳細については、以下をご覧ください。
事象
Windows Server 2025の仮想マシンテンプレートから作成した仮想マシンにおいて、「パワーオン、再カスタマイズ適用」で起動すると、ログイン後にデスクトップ画面が表示されない。
「パワーオン」で起動すると、本事象は発生しない。
対策
本事象の発生を事前に防止する場合は「本事象の発生を防止する方法」をご覧ください。
一方、本事象が発生したことを解消させるには「本事象が発生した場合の解消方法」をご覧ください。
本事象の発生を防止する方法
1.仮想マシンの電源が入っている場合は「パワーオフ」します。
2.仮想マシン詳細画面の「ゲストOSのカスタマイズ」タブで、「編集」をクリックします。
【参考】
仮想マシン詳細画面について詳しくは、「仮想マシンの詳細画面の各項目」をご覧ください。
3.「スクリプト」の「スクリプトファイル」に下記のスクリプトを記載し「保存」をクリックします。
@echo off |
if /I "%1"=="postcustomization" ( |
powershell.exe -ExecutionPolicy Bypass -Command ^ |
"Add-AppxPackage -Register -Path 'C:\Windows\SystemApps\MicrosoftWindows.Client.CBS_cw5n1h2txyewy\AppxManifest.xml' -DisableDevelopmentMode; ^ |
Add-AppxPackage -Register -Path 'C:\Windows\SystemApps\Microsoft.UI.Xaml.CBS_8wekyb3d8bbwe\AppxManifest.xml' -DisableDevelopmentMode; ^ |
Add-AppxPackage -Register -Path 'C:\Windows\SystemApps\MicrosoftWindows.Client.Core_cw5n1h2txyewy\AppxManifest.xml' -DisableDevelopmentMode" |
) |
4.「パワーオン、再カスタマイズ適用」で仮想マシンを起動すると、本事象が発生しません。
本事象が発生した場合の解消方法
1. 仮想マシンにログイン後、Webコンソールで「CTRL+ALT+DEL」をクリックし、Windowsセキュリティ画面を表示します。

2. 表示されたWindowsセキュリティ画面で、「タスクマネージャー」をクリックします。
「タスクマネージャー」画面が表示されます。
3. 「新しいタスクを実行する」をクリックします。
「新しいタスクの作成」画面が表示されます。
4. 「新しいタスクの作成」の「名前」に「powershell.exe」を入力し、「OK」をクリックします。
管理者権限で実行されます。
5. Powershellで下記のコマンドを実行し、モジュールを手動で読み込みます。
Add-AppxPackage -Register -Path 'C:\Windows\SystemApps\MicrosoftWindows.Client.CBS_cw5n1h2txyewy\appxmanifest.xml' -DisableDevelopmentMode |
Add-AppxPackage -Register -Path 'C:\Windows\SystemApps\Microsoft.UI.Xaml.CBS_8wekyb3d8bbwe\appxmanifest.xml' -DisableDevelopmentMode |
Add-AppxPackage -Register -Path 'C:\Windows\SystemApps\MicrosoftWindows.Client.Core_cw5n1h2txyewy\appxmanifest.xml' -DisableDevelopmentMode |
6.Powershellで下記のコマンドを実行し、仮想マシン内部で再起動を実施します。
shutdown -r -f |


