クロスリージョンレプリケーションのピアリング先の認証情報を入力する
ピアリング先となる西日本のレプリケーション画面から、東日本のレプリケーションの認証情報を入力する手順を説明します。
1.「フレキシブルサーバリソース:レプリケーション」画面の「西日本コントロールパネル」をクリックします。
【参考】
- 「フレキシブルサーバリソース:レプリケーション」画面の開き方については、「フレキシブルサーバリソース画面」をご覧ください。
- 西日本レプリケーションコントロールパネルへのログインには、ピアリング先サービスコードに指定したサービスコードへのIAMの権限設定が必要です。IAMの権限設定について詳しくは、「ロールを管理する」をご覧ください。
ピアリング先に指定したフレキシブルサーバリソースのダッシュボード画面に移動します。
2.ダッシュボード画面から「受信レプリケーション」メニューを選択します。
「受信レプリケーション」画面が開きます。
3.「新しい保護」をクリックします。
「新しい受信レプリケーション」ダイアログが開きます。ピアリング先の認証情報が未入力の場合、レプリケーションを管理するための認証情報の入力を行う必要があります。
4.東日本のレプリケーションの認証情報を入力して、「ログイン」をクリックします。
【参考】
ピアリング用のアカウントは契約時点で無効化されていて、パスワードも設定されていません。東日本のフレキシブルサーバリソースでピアリング用のアカウントを有効化する方法について詳しくは、「オンプレミス環境とGIO P2 Gen.2環境をピアリングする」の「ピアリング用アカウントの有効化とパスワード設定」をご覧ください。
「新しい受信レプリケーション」ダイアログが表示され、西日本のフレキシブルサーバリソースへのクロスリージョンレプリケーションが設定可能になります。
仮想マシンのDRを構成する方法について詳しくは、「フレキシブルサーバリソースでDRを構成する」をご覧ください。