LBのVirtual Serverを編集する

Virtual Serverの編集方法を説明します。

【参考】

LB管理画面の操作方法について詳しくは、『IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Pulse Secure Virtual Traffic Manager ユーザーマニュアル』をご確認ください。

Virtual Serverの編集方法

1.LB管理画面で、「Services」タブ、「Virtual Servers」タブの順にクリックします。

【参考】

LB管理画面の開き方については、「LB管理画面にログインする」をご覧ください。

「Virtual Servers」画面が表示されます。

2.編集するVirtual Serverのサーバ名をクリックします。

選択したVirtual Serverの設定画面が表示されます。

3.「Basic Settings」の以下を編集し、「Update」をクリックします。

項目内容
Name

任意のサーバ名を英数字(ASCII文字列)で入力します

[例]VS_http02

Enabled

Virtual Serverの有効または無効を選択できます

  • Yes:有効にします
  • No:無効にします
Internal Protocolプロトコルを選択できます
Port

ポート番号を入力できます。プロトコルを選択した際に、一般的なポート番号が自動で入力されます

Default Traffic Pool通信の振り分け先を、作成したPoolから選択できます
Listening on

Virtual Serverがアクセスを受け付ける送信元IPアドレスを制御できます

  • All IP addresses:すべてのアドレスから受け付けます
  • Traffic IP Groups:選択したTraffic IP Groupsからのみ受け付けます
  • Domain names and IP addresses:入力した名前またはIPアドレスからのみ受け付けます
Notes

メモとして、補足説明や留意事項を日本語で入力できます

[例]このサーバはXXXのためのサーバです

「Your configuration has been updated.」と表示されます。