仮想マシンを共有する
仮想マシンは作成時にログインしていたIIJ IDアカウントが所有者となっています。P2 IAMで「Operator」ロールを割り当てたユーザでは、仮想マシンコンソール取得など、一部の操作を行う際には共有操作が必要になることがあります。
仮想マシンの共有方法について説明します。
仮想マシンの共有設定方法
1.「仮想マシン」画面で、対象仮想マシンの「アクション」をクリックし、「共有」をクリックします。
【参考】
「仮想マシン」画面の開き方については、「仮想マシン画面」をご覧ください。
「共有」画面が表示されます。
2.「共有先」で以下のいずれかを選択し、「共有」をクリックします。
項目 | 概要 |
---|---|
すべてのユーザーおよびグループ | 連携しているIIJ IDのすべてのユーザに設定した権限を割り当てます。グループに対して権限を割り当てることはできません |
特定のユーザーおよびグループ | 連携しているIIJ IDのユーザのうち、チェックを入れた対象に設定した権限を割り当てます。グループに対して権限を割り当てることはできません |