バランシング先のPoolを編集する

Poolの編集方法を説明します。

【参考】

LB管理画面の操作方法について詳しくは、『IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Pulse Secure Virtual Traffic Manager ユーザーマニュアル』をご確認ください。

Poolの編集方法

1.LB管理画面で、「Services」タブ、「Pools」タブの順にクリックします。

【参考】

LB管理画面の開き方については、「LB管理画面にログインする」をご覧ください。

「Pools」タブの画面が表示されます。

2.編集するPool名をクリックします。

選択したPoolの設定画面が表示されます。

3.「Basic Settings」の以下を編集し、「Update」をクリックします。

項目内容
Name

任意のPool名を英数字(ASCII文字列)で入力します

[例]Pool_http02

Nodes

設定済みのノードの状態を指定できます。更に、ノードを削除できます

  • State」:有効にする場合は「Active」、新規リクエストを停止する場合は「Draining」、無効にする場合は「Disabled」を選択します
  • 「Delete」:削除する場合にチェックします
Add Node(s)

追加するノードを指定できます。「IPアドレス:ポート番号」の形で入力します。複数のノードを1度に指定する場合は、「,(カンマ)」で区切って入力します

[例]192.0.2.1:80

[例]192.0.2.1:80, 192.0.2.2:10080

Failure Pool

Pool内のすべてのノードに障害が発生したときに、リクエスト先のPoolを切り替える場合は、ここで指定します

Notes

メモとして、補足説明や留意事項を日本語で入力できます

[例]このPoolはXXXのためのPoolです

タブの直下に「Your configuration has been updated.」と表示されます。