フェイルオーバーのテストを実施する

フェイルオーバーのテスト手順

フェイルオーバーのテスト手順について説明します。

1.ダッシュボード画面で「受信レプリケーション」メニューを選択します。

2.作成した保護レプリケーション設定を選択し、「テスト」アイコンをクリックします。

「テスト」ダイアログが開きます。

3.リカバリ設定を行い「次へ」をクリックします。

「リカバリインスタンス」画面が表示されます。

4.リカバリ ポイント タイムを選択して「次へ」をクリックします。

項目

内容

すべての仮想マシンを現在の状態に同期すべての仮想マシンを一括で現在の状態に同期させる
既存のインスタンスを手動で選択仮想マシンごとにリカバリポイントタイムを個別に選択する

「完了する準備ができました」画面が表示されます。

5.設定内容を確認し、「完了」をクリックします。

「受信レプリケーション」画面に戻ります。準備が完了するまで待機します。

準備が完了したら画面上部の「データセンター」メニューから仮移行された仮想マシンのテストを行なってください。

レプリケーションのテストで作成された仮想マシンは受信レプリケーション画面の「すべてのアクション」にある「クリーンアップのテスト」メニューを選択することで削除できます。