プライベートルーティングの仮想ルータを接続する
プライベートセグメントと接続するプライベートルーティングの仮想ルータを設定する方法を説明します。
【注意】
仮想ルータを接続後、VPC内部のセグメントがプライベートルーティングを介した通信を行うには経路広報の有効化が必要です。手順については「経路情報の広報を変更する」をご覧ください。
仮想ルータの設定方法
1.「VPCルータ」画面で「プライベートルーティング接続管理」タブをクリックします。
【参考】
「VPCルータ」画面の開き方については、「VPCルータ画面」をご覧ください。
「プライベートルーティング接続管理」タブが表示されます。
2.「新規接続」をクリックします。
「プライベートルーティング接続お申し込み」画面が表示されます。
「プライベートルーティング接続お申し込み」画面には接続可能な仮想ルータの一覧が表示されます。仮想ルータが表示されていない場合は、プライベートルーティングに仮想ルータの契約が存在しない、または接続操作をする権限がない可能性があります。サービスグループの運用管理担当者に確認してください。
3.対象の仮想ルータを選択して「選択する」をクリックします。
「プライベートルーティング接続お申し込み確認」画面が表示されます。
4.「接続する」をクリックします。
「プライベートルーティング接続お申し込み完了」画面が表示されます。
5.「OK」をクリックします。
「プライベートルーティング接続管理」タブに移動します。仮想ルータの一覧に対象の仮想ルータが追加されました。
なお、接続完了までには数十分程度かかる場合があります。