vAppテンプレートを作成したが、プライベートOSライブラリの容量が使用されていないように見える
事象
仮想マシンからvAppテンプレートを作成したが、「フレキシブルサーバリソース」のプライベートOSライブラリの容量の表示が増えていない。
対策
まず、「仮想マシン管理」の画面下部にある「最近のタスク」を確認し、vAppテンプレート作成が成功しているかを確認してください。
vAppテンプレートの作成に成功している場合、 画面上部の「ライブラリ」から「vAppテンプレート」に移動して、作成したvAppテンプレートのステータスを確認してください。
ステータスが「サスペンド中」となっている場合、下記の事象に該当している可能性があります。
- プライベートOSライブラリの容量が足りない場合、vAppテンプレートの作成に失敗する可能性があります。詳しくは、『vAppテンプレートを作成しようとしたところ、「The requested operation will exceed...」というエラーが出て作成できない』を確認してください。
- 起動中の仮想マシンからvAppテンプレートを作成した際に、ブロックストレージの容量を消費してしまう不具合を確認しています。詳しくは、『起動中の仮想マシンからvAppテンプレートを作成すると、仮想マシンが配置されているブロックストレージプールの容量が使用される』を確認してください。
上記の事象に該当しない場合は、IIJサポートセンターにお問い合わせください。詳しくは、『お客様窓口』をご覧ください。