IIJ IDサービスで外部IDプロバイダを作成する

  1. 「システム」の「外部IDプロバイダの管理」をクリックします。


  2. 「外部IDプロバイダを新規に追加する」をクリックします。


  3. 以下の例を元に各項目を入力し、「外部IDプロバイダを追加する」をクリックします。

    項目 内容
    外部IDプロバイダ名 例)AD FS 2016
    認証プロトコル OpenID Connect
    クライアントID 「アプリケーション ID」の値を入力
    クライアントシークレット 「アプリケーション シークレット」の値を入力
    ユーザ識別子を示すクレーム upn
    認証フロー 「Authorization Code Flow」を選択
    要求するスコープ openid
    エンドポイントの設定 Discoveryエンドポイントから情報を取得する https://<AD FSドメイン>/adfs/.well-known/openid-configuration
    Issuerの識別子(issuer) (Discoveryエンドポイントの情報に従う)
    Authorizationエンドポイント(authorization_endpoint) (Discoveryエンドポイントの情報に従う)
    Tokenエンドポイント(token_endpoint) (Discoveryエンドポイントの情報に従う)
    JSON Web Key SetのURL(jwks_uri) (Discoveryエンドポイントの情報に従う)
    Userinfoエンドポイント(userinfo_endpoint) (Discoveryエンドポイントの情報に従う)
  4. 次のステップで必要になる「リダイレクトURL」を手元に記録します。