Active DirectoryのユーザをDirectory SyncでIIJ IDに同期する(IIJディレクトリサービス for MicrosoftのActive Directoryサーバと連携する場合)
Active DirectoryのユーザをDirectory Syncで本サービスに同期します。
- 「システム」の「Directory Sync for IIJディレクトリサービスの管理」をクリックします。
AD接続情報を入力します。
項目 内容 入力例 接続先ADサーバ 管理対象のActive Directoryサーバ AD Domain: example.jp / IP Address: 10.0.0.1 ADアカウント Active Directoryサーバに接続するActive Directoryアカウント
「Directory Syncを実行するActive Directoryユーザの準備(IIJディレクトリサービス for MicrosoftのActive Directoryサーバと連携する場合)」で作成したユーザを指定します
DomainAdmin権限があり、ファイルの転送、バッチ ジョブとしてログイン、及びWinRMが実行可能である必要があります
admin@example.jp パスワード Active Directoryアカウントのパスワード - 「定期実行の設定」の「Directory Syncの設定ファイルをアップロードし、定期実行を有効にする」を選択します。
設定ファイル(config.ymlとsecret.yml)を選択し、「定期実行の設定を反映する」をクリックします。
【参考】
統合Windows認証を行う場合は、Active Directoryのユーザが本サービスに登録されている必要があります。該当のユーザがDirectory Syncの同期対象に含まれる設定ファイルをアップロードしてください。
【参考】
設定ファイルの作成については、「IIJ IDサービス Directory Sync マニュアル【Windows Active Directory版】」をご覧ください。