Directory Syncのリカバリーモードを手動実行する(IIJディレクトリサービス for MicrosoftのActive Directoryサーバと連携する場合)

Directory Syncのリカバリーモードを手動で実行します。

【参考】

リカバリーモードは、Directory Syncが異常終了した場合など、定期実行の失敗、及び同期が正常に行われない場合に実行してください。

定期実行、及びリカバリーモードが実行されている場合、処理は開始されません。時間をおいてから再度実行してください。


  1. 「システム」の「Directory Sync for IIJディレクトリサービスの管理」をクリックします。


  2. AD接続情報を入力します。

    項目
    内容
    入力例
    接続先ADサーバ管理対象のActive DirectoryサーバAD Domain: example.jp / IP Address: 10.0.0.1
    ADアカウント

    Active Directoryサーバに接続するActive Directoryアカウント

    ファイルの転送、タスクスケジューラの設定、WinRMが実行可能である必要があります。Administrator権限などが付与されたアカウントなどを入力してください

    admin@example.jp
    パスワードActive Directoryアカウントのパスワード
  3. 「リカバリーの手動実行」をクリックします。


  4. 「リカバリーを手動実行する」をクリックします。

  5. 「実行する」をクリックします。