Office 2013クライアントアプリでの認証連携を設定する

Office 2013クライアントアプリで本サービスとの認証連携を行う場合は、先進認証を有効にする必要があります。

特定のレジストリを変更することで、Office 2013クライアントアプリの先進認証が有効になります。

【参考】

この情報は2018/04/23現在のものです。今後変更される場合があります。

Office 2016クライアントアプリは自動的に先進認証が有効になるため、以下の手順を行う必要はありません。

  1. Office2013クライアントアプリがインストールされたWindows上で、「Windowsキー」+「Rキー」を入力します。

  2. 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが表示されるので、「regedit.exe」と入力し「OK」をクリックします。

  3. アドレスバー に「HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Office\15.0\Common\Identity\EnableADAL」と入力し、Enterキーを入力します。

  4. 左ペインの「Identity」を選択し、右の一覧の「EnableADAL」をダブルクリックします。


  5. 値のデータを「1」に変更し、「OK」をクリックします。


  6. 右の一覧の「Version」をダブルクリックします。


  7. 値のデータを「1」に変更し、「OK」をクリックします。

    【注意】

    レジストリキーの設定後は、Officeクライアントアプリでサインアウトを行い、再びサインインをしてください。