Directory Syncを実行するActive Directoryユーザの準備(IIJディレクトリサービス for MicrosoftのActive Directoryサーバと連携する場合)

Directory Syncを定期実行するためのActive Directoryユーザを準備します。

Active Directoryユーザを準備するためには、2つの作業が必要です。

1.Active Directory上にユーザを作成する

ドメイン管理者の権限を持ったユーザを、Active Directoryに作成します。

2.バッチジョブとしてのログオン権限付与を依頼する

バッチジョブとしてのログオン権限付与については、IIJディレクトリサービス for Microsoftの運用管理担当者の方から当該サービスのサポート窓口へ、以下のフォーマットにてメールでご依頼くださ

【参考】

  • IIJディレクトリサービス for Microsoftのサポート窓口の情報については、当該サービスのご利用の手引きをご確認ください。
  • 本依頼に関するご質問については、IIJディレクトリサービス for Microsoftのサポート窓口へお問い合わせください。

Subject: バッチジョブとしてのログオン権限の付与依頼(dsmXXXXXXX)

IIJ IDサービスのDirectory Syncを実行するため、
以下のユーザに対して「バッチジョブとしてのログオン権限」の付与を依頼します。

■サービスコード: dsmXXXXXXXX
■対象ユーザ
・ユーザ名: xxxxxx@example.jp
・OU: ドメイン直下のOU=Users