カスタムアプリケーションにユーザ・グループをエクスポートする
カスタムアプリケーションにユーザ及びグループをエクスポートします。
【参考】
- ユーザ及びグループのプロビジョニングは、SAMLカスタムアプリケーション、及びOpenID Connectカスタムアプリケーションで利用できます。Webリンクアプリケーションでは利用できません。
- アプリケーションがSCIMプロトコルに対応している必要があります。
- 「アプリケーション」の「アプリケーションの管理」 をクリックします。
- 対象アプリケーションの「編集する」をクリックします。
「プロビジョニング設定」をクリックします。
「アカウントをエクスポートする」を選択します。
「SCIMサーバのURL」と「アクセストークン」を入力し、「プロビジョニング情報を更新する」をクリックします。
項目 内容 例 SCIMサーバのURL アプリケーション側のSCIMサーバのURLを入力します https://example.jp/scim/ アクセストークン SCIMサーバが発行するBearerトークンを入力します ACCESS_TOKEN - 「利用者設定」をクリックします。
- 「利用者を追加する」をクリックします。
以下の項目を入力し、「利用者を追加する」をクリックします。
項目 内容 利用者 アプリケーションの利用者とするグループもしくはユーザを選択します
グループを選択した場合は、選択されたグループのメンバーがこのアプリケーションの利用者になります
マイアプリケーションへの表示 利用者のマイアプリケーションにアイコンを表示するかを選択します エクスポート 利用者のID情報をアプリケーションにエクスポートするかを選択します - 「グループ設定」をクリックします。
アプリケーションにエクスポートするグループを入力し、「追加」をクリックします。