データストレージ画面

オブジェクトストレージに保存されたデータを確認できます。
データストレージにデータを保存する場合はデータ保存設定画面から保存先バケットの設定 および デバイス画面 でデバイスごとにデータ保存設定を行う必要があります。

管理コンソール

新規バケット作成

メニューより「新規バケット」を押下すると、バケットを作成できます。
IoTサービスプラットフォームに送信したデータを保存する場合は、まずバケットを作成してください。

その他の操作について

その他操作につきましては ストレージ管理コンソールをご参照ください。

データ保存設定

データストレージにデータを保存するための設定ができます。

データ保存設定
データを保存データストレージへのデータの保存有無を設定します。 有効にするには「ON」を選択します。
保存先バケット

データの保存先となるバケットを指定します。
バケットは事前に作成しておく必要があります。また、保存先として利用できるバケットは1つです。

出力フォーマットデータストレージへ保存する際のデータ形式を設定します。「JSON形式」を選択すると JSON 形式に変換して保存します。「未加工」を選択するとデータを変換せずに送信したデータ形式のまま保存します。
データ蓄積間隔

センサーデータを蓄積する時間の間隔を設定します。(1,2,3,4,5,10,15,20,30,60分から選択)
設定した間隔でファイルが生成されます。

この設定は、GatewayAPIへテキスト/バイナリデータを送信した場合の設定です。ファイルデータ送信の場合は、送信したファイル毎に蓄積されます。詳細は、4. データストレージをご参照ください。

保存期限設定

「/files」と「/data」のフォルダ以下のファイルに保存期限を設定します。
それぞれのフォルダで保存期限を設定できます。 保存期限の設定を有効にするには「ON」を選択します。

「/data」は、テキスト・バイナリデータが蓄積されます。
「/files」は、ファイルが蓄積されます。
詳細は、データストレージをご参照ください。


保存期限は日数単位で設定できます。(最大9999日)
保存期限を設定すると、保存期限が過ぎたファイルを翌日深夜から毎日自動で削除します。

例)「/files」フォルダの保存期間設定を有効にし、12月12日に保存期限を7日で設定。
  → 設定翌日の12月13日の0時以降に「/files」フォルダ以下の12月5日以前(5日を含む)のファイルを削除します。
   12月14日の0時以降に「/files」フォルダ以下の12月6日以前(6日を含む)のファイルを削除します。
    上記のように毎日繰り返し自動的にファイルを削除します。

操作
「設定」ボタン「設定」ボタンを押すことにより「保存確認」画面に遷移します。

データ保存設定確認

設定内容を確認します。

データ保存設定確認

保存内容を確認します。

操作
「戻る」ボタン
「データ保存設定」画面に戻ります。
「設定」ボタン「設定」ボタンを押すことにより、設定が保存されます。