HEAD Bucket
HEAD Bucketは指定したバケットが存在するかどうか、およびバケットに対してアクセス可能かどうかを返します。
バケットが存在しなければ 404 Not Found を返し、バケットが存在しアクセスするための権限を保持している場合は 200 OK を、権限を保持していなければ 403 Forbidden を返します。
リクエスト情報
シンタックス
HEAD /{bucket name} HTTP/1.1 Host: s3api.iot.iij.jp Date: {date} Authorization: {authorization string}
リクエストパラメータ
この操作ではリクエストパラメータは使用しません。
リクエストヘッダー
この操作では基本リクエストヘッダーのみ使用します。
リクエストエレメント
この操作ではリクエストエレメントは使用しません。
レスポンス情報
レスポンスヘッダー
この操作では基本レスポンスヘッダーのみ返します。
レスポンスエレメント
この操作はレスポンスエレメントを返しません。
サンプル
mybucket という名のバケットが存在し、アクセス可能な場合のサンプル
リクエスト
HEAD /mybucket HTTP/1.1 Date: Wed, 1 Oct 2014 00:00:00 GMT Authorization: IIJGIO 15B4D3461F177624206A:xQE0diMbLRepdf3YB+FIEXAMPLE= Host: s3api.iot.iij.jp Connection: Keep-Alive
レスポンス
HTTP/1.1 200 OK x-iijgio-id-2: YgIPIfBiKa2bj0KMg95r/0zo3emzU4dzsD4rcKCHQUAdQkf3ShJTOOpXUueF6QKo x-iijgio-request-id: 236A8905248E5A01 Date: Wed, 1 Oct 2014 00:00:00 GMT Server: s3api.iot.iij.jp