IIJ IoTサービスでは、デバイスコントロール機能の中でSSHコマンドやHTTP/HTTPSリクエスト発行によるデバイス制御機能を提供しておりました。

今回、GPSトラッカー端末など、省電力性が重要で、且つ、非力なデバイス向けにも制御機能を提供するため、デバイスコントロールにUDPとICMP送信用のWebAPIを追加しました。
IoTサービスがREST APIで実行指示を受け付け、閉域ネットワーク上にあるデバイスに対し、UDPによるデータ送信、Ping通信の発行を代替します。実行指示に応じた処理をデバイス側で
作りこんでおけば、スリープ状態からの復帰や、即時での位置情報送信などを実現可能です。

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