2024-02-28 デバイスモニタリングで監視結果を同時に複数通知できるようにしました

本日のアップデートにより、デバイスモニタリングの監視機能を改良し、監視の状態変化が発生した時の通知先を同時に3つ設定できるように変更しました。

これにより1つの状態変化が発生した時にメールやSlackなど異種の通知先に対して同時に通知できるようになりました。

複数通知の設定は、従来のコントロールパネルの監視設定画面にて設定をお願いします。


Web APIの /monitors 関連のご利用時の注意

本機能変更によりWeb APIの /monitors にある actionIds プロパティを追加し、現在の通知先設定を取得・設定できるように仕様を変更しています。

既存の actionId プロパティは、actionIds 移行に伴い 2024年4月24日に廃止予定です。2024年4月24日以降は actionId プロパティは利用できなくなりますので、actionIds プロパティへ移行をお願い致します。

POSTやPUT時 actionIds と actionId が同時にリクエストボディに指定された場合は、actionIds が優先で使用されます。また、複数の通知先を設定している場合、actionId は不正確な結果を返すため actionIds を参照するように変更をお願いします。


その他、デバイスモニタリングに関する使用方法等は以下をご覧ください。