IIJ IoTサービス連携
IIJ IoTサービス連携を設定することで、IoTアカウント利用者はIoTサービスを使用できるようになります。また、IoTサービス連携では、IoTアカウントにデバイスの利用権限を付与することができます。
契約設定
契約設定は、IIJ IoTサービス契約単位で利用権限を設定することができます。利用権限は、以下の2種類から組み合わせて選択できます。
- 契約
- 契約に関わる操作ができます。
- 設定
- 処理実行やデータ閲覧などの操作ができます。
デバイス許可設定
デバイス許可設定は、以下の2つの方式を選択できます。
- すべてのデバイスを許可する
- 全デバイスの操作を許可します。
- 新規に追加されるデバイスを含みます。
- 個別に設定する
個別にデバイスを選択して操作を許可します。
- 契約設定で設定したIoTサービス契約に含まれているデバイスから選択します。
- 新規に追加されるデバイスは含みません。
利用料
IoTアカウントでIIJ IoTサービス連携を設定するとIoTアカウント連携の利用料がIoTサービス契約単位で発生します。IoTアカウント連携利用料は、その月のサービス連携したIoTアカウント数で課金されます。
料金の詳細は、サービスご利用にあたってをご確認ください。
なお、IoTサービス連携を設定していないIoTアカウントに関しては、IoTアカウント数に計上されず利用料は発生しません。