デバイス登録解除
【注意】
以下のときには、必ず、お客様がデバイス登録を解除してください。実施しなかった場合のデバイスへの影響については、お客様責任となりますので、ご注意ください。
- デバイスの所有権を、第三者に売却または譲渡する前
- デバイスの所有権を持つ第三者に、デバイスを返却する前
- 本サービスを解約する前
デバイス登録の解除をリクエストして、デバイスを管理対象外とします。デバイス登録解除前のデバイスのデータは一部を除き、「Secure Endpointコンソール」で表示されたままになりますが、デバイスのデータ収集、デバイス操作機能などすべての管理機能が終了します。
デバイス登録解除リクエスト後の流れは、以下のとおりです。
No. | 項目 | 実行されるとき | OS | ||
---|---|---|---|---|---|
Windows | macOS | ChromeOS | |||
1 | 「Secure Endpointコンソール」で、デバイスのエージェントステータスが「アクティブ」から「無効」になり、デバイスに割り当てられたライセンスが解放されます | 即時 | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | デバイスにインストールされた本サービスの関連ファイル、コンポーネントが削除され、データ収集やデバイス操作機能が停止します | 最大24時間後 | 〇 | 〇 | 〇 |
3 | デバイス登録解除がリクエストされてから72時間の待機時間があります | - | 〇 | 〇 | - |
4 | デバイスを再起動することで、デバイスのSecure Endpointエージェントが削除されます | 最大24時間 | 〇 | 〇 | - |
5 | デバイスを再起動※2することで、Windowsデバイスのエージェント自己修復機能※3が無効化されます | 最大24時間 | 〇 | - | - |
6 | 「デバイスの登録解除を確認する」で、デバイスが正常に登録解除されたことを確認します | - | 〇 | 〇 | 〇 |
※1:ChromeOSのデバイスはデータ収集など機能は停止しますが、デバイスにインストールした「Absolute for Chromebooks拡張機能」は削除されません。詳しくは、「デバイス登録解除(ChromeOS)」をご覧ください。
※2:デバイスによっては、再起動を3回行う必要があります。また、再起動のたびに最大24時間待機する必要があります。
※3:エージェント自己修復機能について詳しくは、「エージェント自己修復機能」をご覧ください。