メニュー:アカウント設定

概要

アクション実行機能、位置情報及び、AIアシスタントに関連する設定メニューです。

アクション

アクションに関する追加の設定ができます。

【注意】

「スクリプトスタートアップフォルダー」及び「スクリプト署名の検証」はStandardグレードをご契約中の場合のみ、利用できます。Basicグレードをご契約中の場合、これらの項目は表示されません。

項目 説明
スクリプトスタートアップフォルダー

スクリプトをダウンロード、実行するフォルダの変更ができます。設定方法について詳しくは、「スクリプトの実行場所を変更する」をご覧ください

スクリプト署名の検証 アクティブ化するとスクリプトがダウンロードされた際に、ファイルの署名を検証します
日次しきい値
  • アクションごとに、アクションリクエストを実行できる回数上限を設定できます。しきい値は毎日0:00(UTC)にリセットされます
  • 日次しきい値を超えてアクションを実行した場合、次の画面が表示されアクションが実行できません。ただし、日次しきい値の権限を持っている場合、しきい値を超えてもアクションが実行できます

【参考】

  • 各アクションのスライドで「オン」、「オフ」を切り替えると、日次しきい値をアクティブ、非アクティブに設定できます
  • 日次しきい値をリセットする場合は、「」をクリックします

【注意】

  • 日次しきい値は、ユーザー単位ではなくテナント単位です
  • アクションをキャンセルした場合は、しきい値に含まれません
  • 解除コードを使用したフリーズ解除は、日次しきい値「フリーズの削除」に含まれません

ジオロケーション

デバイスの位置情報取得に関する追加の設定ができます。

位置情報を取得するにはポリシーの「ジオロケーション追跡」をアクティブ化する必要があります。詳しくは、「ポリシー管理」をご覧ください。

項目 説明
IP位置情報

スライドを「オン」にすると、IPアドレスでの位置情報取得ができます

【注意】

  • IPアドレス以外での位置情報取得が利用できなくなった場合、IPアドレスを利用してデバイスの位置情報を取得します。なお、IPアドレスで取得した位置情報の精度は低いため、注意してください

必要な場合は位置情報サービスをオンにする

スライドを「オン」にすると、デバイスの位置情報サービスが無効でも一時的に有効化し、位置情報を収集後、無効化します

【注意】

  • この項目はWindows11の24H2以降のOSをインストールしているデバイスにのみ適用されます

OS の場所 (WindowsおよびMac)

スライドを「オン」にすると、Wi-FiまたはGPSの位置情報を取得できない場合でも、デバイスが保持している位置情報を取得できます

【注意】

  • 位置情報の精度は、デバイスで有効になっている位置情報機能や Microsoft が使用する位置情報サービスなどによって異なりますので注意してください

AI搭載機能

AIアシスタント機能の設定ができます。「AI Assistant」のスライドを「オン」にすると、デバイスに関する情報取得をサポートするAIアシスタントを利用できます。

詳しくは、「AIアシスタント」をご覧ください。