バッチスクリプト実行のPlaybookを実行する
任意のバッチスクリプト実行するPlaybookを実行します。
【注意】
デバイスがBitLocker以外の暗号化製品によって暗号化されている場合、Playbookは実行されません。
- その他、リハイドレート機能共通の注意事項について詳しくは、「リハイドレート機能」ご覧ください。
1.「デバイスの詳細画面を表示する」をもとに、Playbookを実行するデバイスの詳細画面を表示します。
デバイスの詳細画面が表示されます。

2.
をクリックし、「Playbookを実行」を選択します。

Playbookの選択メニューが表示されます。
3.「Playbookの選択」のプルダウンメニューから「Run script」を選択します。

「Playbookを実行」画面が表示されます。
4.以下の項目を設定し、「1個のデバイスで実行」をクリックします。

【参考】「変数を挿入」について
- リカバリーキーやファイルパスに任意の変数を挿入する際にクリックします
- 例えば5台のデバイスからファイルを削除する必要があり、ファイルはC:\Users\<Username>\AppData\Localフォルダに保存されているとします。C:\Users\まで入力後、「変数を挿入」をクリックし、変数リストから「currentUsername」を選択し、ファイルパスの残りの部分を入力すると<Username>の部分を補完できます

項目 |
内容 |
|---|---|
| BitLockerリカバリーキー |
|
| バッチスクリプト |
実行するバッチスクリプト(.bat)を記載します 【注意】
|
| ユーザーが開始した Playbook |
|
デバイスの詳細画面に戻ります。
5.「履歴」タブをクリックし、「Playbookがリクエストされました」が表示されることを確認します。

以上で、Playbookの実行は完了です。
【参考】
- デバイスがPlaybook実行のリクエストを受け取ると、デバイスが自動で再起動されます。
- デバイスのOS起動前にWindows PEが立ち上がり、Playbook実行後、Windows OSが起動します。