アラート情報

1:監視アラートが集約される

一つの監視項目に対して、複数の検知条件を設定している場合、1件にアラートが集約されます。

2:「現在発生中のアラート情報」に表示されているアラートが「障害履歴」に表示されない

監視ステータス(一番左側のランプ)が変更されると、「障害履歴」に追記されます。

該当の監視がエラー状態(アラート、またはワーニング)からエラーではない状態(復旧、または停止)に更新された場合、「障害履歴」に追記され、「現在発生中のアラート情報」からは削除されます。

該当の監視はエラー状態で、「アラート」から「ワーニング」のようにステータスが更新された場合、「障害履歴」に追記され、「現在発生中のアラート情報」にも残ります。現在発生中のアラート情報には「アラート」状態の監視と、「ワーニング」状態の監視が表示されるからです。

※ 監視ステータスには、「アラート」「ワーニング」「復旧」「停止」があります。

3:「現在発生中のアラート情報」に表示されているアラートを手動で「障害履歴」に移動できない

手動で移動することはできません。

ログ詳細監視、Winイベントログ監視、Winログ詳細監視では、以下の操作をすることで、障害履歴を復旧、表示させることができます。

[事前の設定]
1. 監視設定画面を開く
2.「 2 監視詳細設定」の「修正」をクリックする
3.「 4 復旧アクション設定」で「自動で復旧させる。」を選択し、「確認」をクリックする


[アラートが発生したときの操作]
1.「 現在発生中のアラート情報」の「監視内容」で監視名称をクリックする
2. 表示された「MenuIcon」の「(監視をエラー状態から復旧させる)」アイコンをクリックする
※ 監視が実行されている間は、「現在復旧処理を行うことができません。」と表示され、復旧処理ができません。この場合は、監視の実行が終了したのち、改めて操作してください。