障害履歴を確認する

過去に発生したアラートとワーニングを確認します。

発生日時を確認する

「障害履歴」画面の「発生日時」に、アラートまたはワーニングが発生した日時が表示されます。

【参考】

内部監視の場合、「発生日時」に表示されている日時をクリックすると、「内部監視履歴」画面が表示されます。

障害内容の詳細を確認する

障害内容の詳細を確認できます。

1. 「障害履歴」画面の「障害状況」に表示されている内容をクリックします。

2. 「障害履歴詳細」画面が表示され、障害内容の詳細を確認できます。

設定項目設定内容
サーバIP対象のサーバのIPアドレスと表示名を表示
監視内容対象の監視種別を表示

監視レスポンス・アクション
実行結果の文字エンコーディング

「アクション実行結果」、及び「監視レスポンス」に表示される内容の文字エンコー
ディングを選択

日時障害を検知し、アクションが実行された日時を表示
状態障害検知時の状態を表示
エラーコード障害検知時のエラーコードを表示
アクションメッセージ

障害検知時に生成されたメール本文を表示
※「 >>」をクリックすると全文が表示されます

アクション実行結果

アクションの実行結果を項目ごとに表示
※「 メール送信」では、エラー検知時、または復旧時にメールを送信した結果を表
示します
※「 >>」をクリックすると宛先を表示します
※ 各種エラーコードは以下のとおりです
0:正常終了
1:宛先 mail server not found
2:宛先 mail service unavailable
3:差出し人アドレスが拒否された
4:宛先アドレス user unknown
5:Too much mail/mailbox full
6:受信が拒否された
7:相手先サーバ異常
8:unknown error

監視レスポンス

監視時に取得した結果を表示
※「 >>」をクリックすると全文が表示されます

サーバの設定を確認、変更する

「サーバIP」に、エラーが発生している監視対象のIPアドレスとノード名が表示されます。IPアドレスとノード名をクリックすると、「サーバ情報更新画面」が表示されます。

監視項目の設定を確認、変更する

「監視内容」に、エラーが発生している監視種別が表示されます。監視種別名をクリックすると、「監視情報更新画面」が表示されます。

エラーの詳細を確認する

発生したアラートまたはワーニングのエラーコードと検知内容が、「詳細内容」に表示されます。

また、エラーコードに下線が表示されている場合にエラーコードをクリックすると、エラーとして検知された内容が表示されます。以下の画面の例では、プロセス監視で「test.log」というプロセスが存在しなかったことを示しています。

コメントを記入する

障害履歴にコメントを記入できます。

1. 「コメント」の「コメントを記入」をクリックします。

2. 「コメントの入力」画面が表示されます。「コメント」にコメントを入力し、「登録」をクリックします。

設定項目設定内容
記入日

コメントを記入した日を表示
※ 初めての記入の場合は、「-」が表示されます

記入者コメントを記入するユーザ名を表示
コメント障害履歴に関する任意の情報を入力

3. 入力したコメントが「コメント」に表示されます。

障害履歴をCSVファイルにエクスポートする
障害履歴の情報をCSVファイルに書き出せます。

設定項目設定内容
文字エンコーディング書き出すCSVファイルの文字エンコーディングを選択
CSVエクスポート現在表示されている障害履歴をCSVファイルに書き出す場合は、項目をクリック
エラー詳細も出力するエラーの詳細内容も書き出す場合に項目をチェック