Oracle(外部監視)

Oracleデータベースへの接続監視ができます。
監視可能なサーバ種別は、Linux、Windows、Solaris、AIX、FreeBSD、Otherです。

【参考】

監視可能なバージョンは下記のとおりです。

  • Oracle Database 8
  • Oracle Database 9
  • Oracle Database 10g
  • Oracle Database 11g Release 2
  • Oracle Database 12c (2017年7月以降にご契約いただいた場合は対応しています)


メニューの表示方法
トップページ > リスト > OverView > 監視一覧 > 新規監視追加 > 監視詳細設定

1. 以下の項目を設定し、「確認&監視テスト実行」をクリックします。

[1 ORACLE接続設定]
Oracleデータベースに接続するための情報を設定します。(必須)

設定項目設定内容
データベースSID

OracleデータベースSIDを半角英数字、及び半角記号で設定
※ 63Byteまで設定できます

ユーザID

OracleデータベースにログインするためのユーザIDを半角英数字、及び半角記号で設定
※ 63Byteまで設定できます

パスワード

Oracleデータベースにログインするためのパスワードを半角英数字、及び半角記号で設定
※ 24Byteまで設定できます

ポート番号

Oracleデータベースのポート番号を1以上の半角整数値で設定
※ 10Byteまで設定できます

[2 ORACLEタイムアウト設定]

Oracleサーバからのリターンを待つ時間を設定します。(必須)

設定項目設定内容
タイムアウト

1秒から20秒までの間で設定
※ 推奨値は、10秒です

[3 レスポンスタイムのチェック]

ワーニングまたはアラートを検知するレスポンスタイムを設定します。(任意)

設定項目設定内容
ワーニングのレスポンスタイム

0msから20,000msまでの間で設定
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします

アラートのレスポンスタイム

0msから20,000msまでの間で設定
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします

[4 時刻ずれの検出]
エラーとして検知するOracleデータベースとクラリスサーバの時間のずれを設定します。(任意)

設定項目設定内容
時刻ずれの検出

0秒から999秒までの間で設定
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします

2. 監視テストに成功すると「新規監視追加画面」が表示され、「2 監視詳細設定」の「修正」の右側に「*監視実行テストOK - response time: #ms」と表示されます。