7:PING監視、F_PING監視

1:PING監視がリトライされない

リトライ時の動作は、以下のような仕様で決まっています。監視項目によっては、エラー無視回数を検討する必要があります。

  • ユーザは、タイムアウトと判断するまでの時間を、20秒まで設定できます。
  • 設定したタイムアウト(秒)までリトライした結果、無応答のときはタイムアウトと判断されます。
  • リトライ実行間隔が3秒になった場合、以降は3秒間隔でリトライを実行します。

[例]
00秒 パケット送信
01秒 パケット送信
03秒 パケット送信
06秒 パケット送信
09秒 パケット送信
12秒 パケット送信
15秒 パケット送信
18秒 パケット送信

2:F_PING監視で送信するパケット数が知りたい

送信するパケット数は、1回の監視で「1パケット」です。ただし、監視対象から応答がない場合は、指定されたタイムアウト時間中に複数回にわたり再処理を行います。