FTP(外部監視)

FTPポートへの接続監視ができます。
監視可能なサーバ種別は、Linux、Windows、Solaris、AIX、FreeBSD、Otherです。

メニューの表示方法
トップページ > リスト > OverView > 監視一覧 > 新規監視追加 > 監視詳細設定

1. 以下の項目を設定し、「確認&監視テスト実行」をクリックします。

[1 FTP接続設定]
監視するFTPサーバのポート番号、及びタイムアウトを設定します。(必須)

設定項目設定内容
ポート番号

FTPサーバのポート番号を1以上の半角整数値で入力
※ 10Byteまで設定できます

タイムアウト

接続先からのリターンを待つ時間を設定
※ 1秒から20秒までの間で設定できます
※ 推奨値は、10秒です

[2 レスポンスタイムのチェック]
ワーニングまたはアラートを検知するレスポンスタイムを設定します。(任意)

設定項目設定内容
ワーニングのレスポンスタイム

0msから20,000msまでの間で設定
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします

アラートのレスポンスタイム

0msから20,000msまでの間で設定
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします

[3 ログイン可否のチェック]

FTPサーバにログインできるかどうかを確認する場合、接続ユーザIDと接続パスワードを設定します。(任意)

設定項目設定内容
接続ユーザID

FTPサーバにログインするためのIDを設定
※「 接続ユーザパスワード」が入力されている場合は、必須です
※ ファイルの確認を実行する場合は、必須です
※ 63Byteまで設定できます

接続ユーザパスワード

FTPサーバにログインするためのパスワードを設定
※「 接続ユーザID」が入力されている場合は、必須です
※ ファイルの確認を実行する場合は、必須です
※ 24Byteまで設定できます

[4 ファイルのチェック]
FTPサーバ上のファイルを確認する場合に設定します。(任意)

設定項目設定内容
チェック対象ファイル名

確認するファイルのパスを設定
※ 4,096Byteまで設定できます
※ ファイルを確認しない場合は、空欄にします

チェック項目

以下からファイルの確認方法を選択

  • ファイルが存在しなければエラーとする
  • ファイルが存在したらエラーとする
  • 前回とファイルサイズが同じならエラーとする
  • 前回とファイルサイズが違ったらエラーとする
  • 前回と更新日時が同じならエラーとする
  • 前回と更新日時が違ったらエラーとする

2. 監視テストに成功すると「新規監視追加画面」が表示され、「2 監視詳細設定」の「修正」の右側に「*監視実行テストOK - response time: #ms」と表示されます。