Winメモリ(内部監視)

Windowsサーバのメモリ使用率を監視します。
監視可能なサーバ種別は、Windowsです。

メニューの表示方法
トップページ > リスト > OverView > 監視一覧 > 新規監視追加 > 監視詳細設定

1. 以下の項目を設定し、「確認&監視テスト実行」をクリックします。

[1 メモリ使用率(Win)監視設定]
メモリ容量、及びワーニングやアラートとして検知するメモリ使用率を設定します。(必須)

設定項目設定内容
メモリサイズ(MB)

サーバに搭載されているメモリ容量を設定
※ 0MBから999,999MBまでの間で設定できます

ワーニング閾値(%)

ワーニングとして検知するメモリ使用率を設定
※ 0%から100%までの間で設定できます
※ 設定した値を超えるとワーニングが発生します

アラート閾値(%)

アラートとして検知するメモリ使用率を設定
※ 0%から100%までの間で設定できます
※ 設定した値を超えるとアラートが発生します

メモリサイズを確認

サーバに搭載されているメモリ容量を取得して表示させる場合は、項目をクリック(表下の画面を参照)
※「 このメモリサイズを使用する」をクリックすると、取得したメモリ容量の数値が「メモリサイズ(MB)」に設定されます

[2 タイムアウト設定]
監視結果のリターンを待つ時間を設定します。

設定項目設定内容
タイムアウト

1秒から20秒までの間で設定
※ 推奨値は、20秒です

2. 監視テストに成功すると「新規監視追加画面」が表示され、「2 監視詳細設定」の「修正」の右側に「*監視実行テストOK」と表示されます。

【参考】

  • Winメモリ監視では、メモリ使用率を求める際に"サーバに搭載されているメモリ容量"を使用します。
    新規登録時、メモリサイズの欄にデフォルトで値が入力されていますが、監視対象側のメモリ搭載量と一致しない可能性がありますので再度確認し、正しい値を入力してください。
    誤ったメモリサイズが設定された場合、使用率が正しく計算できず、実際とは異なるデータが取得されます。
  • 過去1週間分のメモリ使用率が「UOMポータル」のグラフで表示されます。