ESXiホストシステムログ(外部監視)

正規表現・キーワードを用いて、ESXiのシステムログを監視します。
監視可能なサーバ種別は、ESXi(VMware)です。

メニューの表示方法
トップページ > リスト > OverView > 監視一覧 > 新規監視追加 > 監視詳細設定

1. 以下の項目を設定し、「確認」をクリックします。

[1 監視対象のログを選択して下さい]
監視対象のイベントログを選択します。(必須)

設定項目設定内容
ログ名称

監視対象のログを選択

  • サーバログ(/var/log/hostd.log)
  • サーバログ(/var/log/vmkernellog)
  • vCenter Agent ログ(/var/log/vpxa.log)

 

[2 キーワードマッチングによる判定]
イベントログの内容に対するマッチング条件式を設定します。(必須)

設定項目設定内容
マッチング条件式設定

ホストシステムログから特定のログをマッチングするための条件式を入力
※「 通知レベル」には、「W(ワーニング)」「A(アラート)」「N(正常)」のいずれかを設定してください
※ 条件式の記述方法については、「正規表現設定について」をクリックして表示される「記述例」をご覧ください

テンプレート
  • ホストシステムログ監視を行うための条件式があらかじめ設定されたテンプレート

現在の正規表現キーワード設定
をテンプレートとして登録する

  • 現在の設定をテンプレートとして保存

※「 テンプレート」の欄に、保存したテンプレートが追加されます

ログビューアを表示
  • ホストシステムログの内容を確認できる「イベントビューア」を別画面で表示(表下の画面を参照)

[2 マッチしたログ数による判定]

通知レベル「N」の正規表現に合致した行数による判定ができます。

設定項目設定内容
ワーニング閾値

監視対象ログファイルに出力された行数をワーニングとして検知する値を半角整数値で入力
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします
※ 設定した値を超えると、ワーニングが発生します

アラート閾値

監視対象ログファイルに出力された行数をアラートとして検知する値を半角整数値で入力
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします
※ 設定した値を超えると、アラートが発生します

[3 復旧アクション設定]

エラー状態からの復旧方法を選択します。(必須)
アラートが発生したのちの復旧方法として、手動で復旧を行うか、自動で復旧させるかを選択してください。

[4 グラフ設定]
ESXiホストシステムログ監視の結果をグラフにプロットする際の設定をします。(任意)
グラフのプロットについては、「監視結果のグラフプロットについて」をクリックして表示される説明をご覧ください。

[5 タイムアウト設定]
監視結果のリターンを待つ時間を設定します。

設定項目
設定内容
タイムアウト

1秒から20秒までの間で設定
※ 推奨値は、20秒です