PING(外部監視)

PINGでサーバを接続監視します。F_PINGよりも詳細な接続監視ができます。
監視可能なサーバ種別は、Linux、Windows、Solaris、AIX、FreeBSD、Otherです。

メニューの表示方法
トップページ > リスト > OverView > 監視一覧 > 新規監視追加 > 監視詳細設定

1. 以下の項目を設定し、「確認&監視テスト実行」をクリックします。

[1 PINGタイムアウト設定]
接続先からのリターンを待つ時間を、秒単位で設定します。(必須)

設定項目設定内容
タイムアウト

1秒から20秒までの間で設定
※ 推奨値は、5秒です

[2 レスポンスタイムのチェック]
ワーニングまたはアラートを検知するレスポンスタイムを設定します。(任意)

設定項目設定内容
ワーニングのレスポンスタイム

0msから20,000msまでの間で設定
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします

アラートのレスポンスタイム

0msから20,000msまでの間で設定
※ 設定しない場合は、「0」を入力、または空欄にします

[3 上位監視との連携]

上位監視との連携の結果によって、PING監視を実行するかどうかを選択します。(必須)
なお、設定した上位監視でエラーが発生した場合は、アクションを除外できます。

設定項目設定内容
グループ上位監視の対象となるグループを選択
サーバ上位監視の対象となるサーバが表示される
監視設定上位監視の内容が表示される
動作設定

上位監視の結果によるPING監視の実行について選択

  • 連携しない

上位監視の結果によらず、PING監視を実行

  • 上位監視がエラーの場合、アクションを除外する

上位監視でエラーが発生した場合、PING監視を実行しない

[4 同一IPに対する監視の連携動作]

PING監視でエラーが発生した場合、同一IPの他の監視を実行するかどうかを選択します。(必須)

設定項目設定内容
連携しないPING監視の結果によらず、同一IPの他の監視を実行

上位監視がエラーの場合、
アクションを除外する

PING監視でエラーが発生した場合、同一IPの他の監視のアクションを実行しない

 

[5 PINGパケット長]
ペイロード部分のパケット長として、「8 byte」を選択します。(必須)
中継のルータ機器などでパケット長を制限している場合は、変更してください。

2. 監視テストに成功すると「新規監視追加画面」が表示され、「2 監視詳細設定」の「修正」の右側に「*監視実行テストOK - response time: #ms」と表示されます。