11:WinCPU監視、CPU監視

1:WinCPU監視(Windows)で、CPU使用率が100%と検知されたが、「実際にパフォーマンスグラフやタスクマネージャで確認したCPU使用率」と「検知されたCPU使用率」が一致していないように見受けられる

監視実行中に「接続方法」を「NetBIOS / Microsoft-DS」から「CWM(ClariceWinModule)」に変更した場合、変更直後の監視時にCPU使用率を100%として検知することがあります。

2:WinCPU監視(及び CPU監視)で異常な値が検知される

WinCPU監視(及び CPU監視)では、監視対象サーバから取得したカウンタ値よりCPU使用率を算出しています。

下記の理由により、監視対象側が保持しているカウンタ値が、前回取得した値と比較し、今回取得した値の方が小さい場合、異常な値が検知されます。

[前回取得したカウンタ値と比較し、今回取得したカウンタ値が減少する理由]

  • 監視対象のOS再起動