概要
「UOMポータル」のチケット管理機能では、お客様ITシステムで発生したインシデントの対応状況や、UOMポータルからいただいた問い合わせや依頼などのリクエスト、インシデント対応やリクエスト対応で必要な作業をお客様自身で管理できます。
1つの事象を1つのチケットに登録し、チケットに対して担当者を割り当てたり、ステータスを更新したりできます。また、お客様が決めたルールに従いチケットを関連付けや紐づけをすることで、複数のチケットに同じ処理を実施する手間を省くことができます。
チケット管理機能は、IIJ統合運用管理サービスをご契約いただいたお客様にご利用いただけます。
チケット管理通知オプション、チケット管理オプションをご契約いただくことで、チケット更新時などに指定した連絡先にメールを送信したり、チケットに対してリマインダの設定ができるようになります。
また、ITSMサービスをご契約いただくことで、問題管理、変更管理、リリース管理のチケットを作成や、ワークフロー機能を使うことができるようになります。ITSMサービスについて詳しくは『IIJ統合運用管理サービス 仕様書』をご覧ください。
なお、アラートに対して運用サービスで手順を実施する場合は、サービス設定機能で「アラート通知/対応設定」が必要です。詳しくは、『IIJ統合運用管理サービス サービス設定機能 操作編』をご覧ください。
チケット管理は、「UOMポータル」からアクセスします。