差し戻し、承認
承認依頼を受けた承認者は、パッケージの承認を行います。内容に不備がある場合などには差し戻して、ひとつ前のパッケージに処理を戻します。
差し戻し
1.ワークフローを適用したチケットから、適用したワークフローの詳細を確認します。
承認依頼メールの「チケット詳細画面のURL」で該当チケットの詳細画面が開きます。
2.「適用ワークフロー」の適用済みのワークフローをクリックして、「ワークフロー詳細」を開きます。
「経路情報」で該当するパッケージをクリックすると、承認情報が表示されます。
3.「
」をクリックして、「パッケージ更新」画面を開きます。
4. 「承認機能欄」の「承認状況」を「差し戻し」にして、「承認時用」の項目を入力します。
「承認状況」を変更すると、「承認者」欄にログインしている担当者名が表示されます。
5.入力が完了したら、「確認」をクリックします。
「パッケージ更新確認」画面が開きます。
6.内容を確認し、「内容を確認しました」にチェックを入れて「更新」をクリックします。
差し戻しの場合、パッケージの「ステータス」は変更されません。
「承認日時」には、現在の日時が自動で表示されます。
7.「パッケージ詳細更新 完了」が表示されますので、「OK」をクリックします。
「ワークフロー詳細」画面に戻ります。チケットを更新すると、差し戻し情報を確認できます。
承認依頼者へ、差し戻しメールが送信されます。差し戻しの原因を解消して再度承認依頼をしてください。
From:uom-ticket@iijgio.jp -------------------------------------------------------------------------------- [「承認依頼者」の会社名] [「承認依頼者」の氏名] 様 UOM ポータルにて以下の[ワークフロー名]の承認が差し戻しされました。 1. サービスコード: 2. チケットID: 3. ワークフロー名/パッケージ名: 4. 承認依頼者: 5. 状況経緯/結果: 6. チケット詳細画面のURL: 以上 |
チケットのタイムラインからも差し戻しのメールを確認できます。
承認
手順3まで「差し戻し」と同様の手順です。
1.ワークフローを適用したチケットから、適用したワークフローの詳細を確認します。
承認依頼メールの「チケット詳細画面のURL」で該当チケットの詳細画面が開きます。
2.「適用ワークフロー」の適用済みのワークフローをクリックして、「ワークフロー詳細」を開きます。
「経路情報」で該当するパッケージをクリックすると、承認情報が表示されます。
3.「
」をクリックして、「パッケージ更新」画面を開きます。
4.「承認機能欄」の「承認状況」を「承認」にして、「承認時用」の項目を入力します。
「承認状況」を変更すると、「承認者」欄にログインしている担当者名が表示されます。
5.入力が完了したら、「確認」をクリックします。
「パッケージ更新確認」画面が開きます。
6.内容を確認し、「内容を確認しました」にチェックを入れて「更新」をクリックします。
「承認日時」には、現在の日時が自動で表示されます。
7.「パッケージ詳細更新 完了」が表示されますので、「OK」をクリックします。
「ワークフロー詳細」画面に戻ります。チケットを更新すると、承認情報を確認できます。
承認依頼者へ、承認メールが送信されます。
From:uom-ticket@iijgio.jp -------------------------------------------------------------------------------- [「承認依頼者」の会社名] [「承認依頼者」の氏名] 様 UOM ポータルにて以下の[ワークフロー名]が承認されました。 1. サービスコード: 2. チケットID: 3. ワークフロー名/パッケージ名: 4. 承認依頼者: 5. 状況経緯/結果: 6. チケット詳細画面のURL: 以上 |
チケットのタイムラインからも承認のメールを確認できます。
ワークフロー最後のパッケージ承認
ワークフロー上最後のパッケージについては、パッケージの承認と同時にチケットのクローズも選択できます。
チケットに適用したワークフローは、最後のパッケージの「承認機能」が「使用する」になっている必要があります。
ワークフローは、最後のパッケージの承認依頼の後、「承認」の手順3まで進めます。
1.「承認機能欄」の「承認状況」を「承認」にして、「承認時用」の項目を入力します。
「承認状況」を変更すると、「承認者」欄にログインしている担当者名が表示されます。
2.「チケットクローズ」で「本承認をもってチケットをクローズする」を選択し、「確認」をクリックします。
「パッケージ更新確認」画面が開きます。
3.内容を確認し、「内容を確認しました」にチェックを入れて「更新」をクリックします。
「承認日時」には、現在の日時が自動で表示されます。
ワークフローのステータスは「完了」と表示されます。
4.「パッケージ詳細更新 完了」が表示されますので、「OK」をクリックします。
「ワークフロー詳細」画面に戻ります。
パッケージ承認の承認処理の際に以下の処理を追加で実施します。
- ワークフローのステータスを「完了」に変更する
- チケットのステータスを「クローズ」に変更する
- チケットの「クローズ承認日時」、「チケットクローズ日時」に現在の日時、チケットの「クローズ承認者」、「チケットクローズ者」にパッケージ承認を実施した担当者のマスターIDと担当者名を設定する