ベースセット/VWのご契約

ベースセット/VWは、お申し込み時に設定が必要です。その設定方法を説明します。

【参考】

「品目追加・設定」画面の「品目・オプション申込一覧」を表示する方法の詳細は、以下のリンク先をご参照ください。

1. 「品目追加・設定」画面の「品目・オプション申込一覧」で、ベースセット/VWの「設定」をクリックします。

「VMware vSphereのバージョン設定」が表示されます。

2. ベースセット/VWに関する項目を設定し、「設定反映」をクリックします。

ベースセット/VWに関する設定項目は、以下のとおりです。

項目

内容

バージョンを選択

VMware vSphereのバージョンを選択します。

アドレス候補

管理ネットワークで利用するネットワークアドレスを選択します。

プールを選択

プールを選択します。

アドレス候補

IPストレージネットワーク、vMotionネットワーク、及びFTネットワークで利用するネットワークアドレスを、プールごとに選択します。

監視通知先アドレス

統合管理サーバ、運用管理サーバ、及びVMware vSphere ESXiサーバに対するPing監視でのアラート発生時、及び復旧時に通知が行われる宛先メールアドレスを入力します。

仮想ダイアルアップ機能の利用有無

リモートアクセス仮想ダイアルアップ機能の利用有無を選択します。

ファイアウォール機能の利用有無

リモートアクセスファイアウォール機能の利用有無を選択します。

ネットワークアドレスまたはIPアドレス

リモートアクセスファイアウォール機能を利用する場合は、接続元グローバルアドレスを入力します。

サービスを選択※1

  • IIJプライベートバックボーンサービスをご利用になる場合は、「IIJプライベートバックボーンサービス」を選択します。

  • プライベートルーティングをご利用になる場合は、「プライベートルーティング」を選択します。

※1 [S12]の場合のみ表示されます。


「サービスを選択」にて、「IIJプライベートバックボーンサービス」を選択した場合、または[S11]ご利用時の設定項目は、以下のとおりです。

項目

内容

契約の種類を選択

  • IIJプライベートバックボーンサービス、及びIIJ GIOインフラストラクチャーP2が同一のサービスグループの場合は、「同一契約」を選択し、「サービスコードを選択」からIIJプライベートバックボーンサービスのサービスコードを選択します。
  • IIJプライベートバックボーンサービス、及びIIJ GIOインフラストラクチャーP2が異なるサービスグループの場合は、「別契約」を選択し、「サービスコードを入力」にIIJプライベートバックボーンサービスのサービスコードを入力します。

サービスコードを選択※1

サービスコードを選択します。

サービスコードを入力※2

サービスコードを入力します。

ルーティング情報

IIJプライベートバックボーンサービスに直接的に接続されるネットワークセグメントを通じて、IIJプライベートバックボーンサービスに間接的に接続されるネットワークセグメントのうち、IIJプライベートバックボーンサービスがルーティングする必要があるネットワークセグメントを設定します。

ルーティング設定を編集、削除、または追加する場合は、それぞれ「編集」ボタン、「削除」ボタン、または「ルーティング情報追加」ボタンをクリックします。

  • ネットワークアドレス:ネットワークアドレスを入力します。
  • ネットマスク:ネットワークアドレスのサブネットマスクを入力します。
  • ゲートウェイアドレス:ゲートウェイアドレスを入力します。

※1 「契約の種類を選択」で「同一契約」を選択した場合に設定します。

※2 「契約の種類を選択」で「別契約」を選択した場合に設定します。


「サービスを選択」にて、「プライベートルーティング」を選択した場合の設定項目は、以下のとおりです。

項目

内容

契約の種類を選択

  • プライベートルーティング、及びIIJ GIOインフラストラクチャーP2が同一のサービスグループの場合は、「同一契約」を選択し、「サービスコードを選択」からプライベートルーティングのサービスコードを選択します。
  • プライベートルーティング、及びIIJ GIOインフラストラクチャーP2が異なるサービスグループの場合は、「別契約」を選択し、「サービスコードを入力」にプライベートルーティングのサービスコードを入力します。

サービスコードを選択※1

サービスコードを選択します。

サービスコードを入力※2

サービスコードを入力します。

※1 「契約の種類を選択」で「同一契約」を選択した場合に設定します。

※2 「契約の種類を選択」で「別契約」を選択した場合に設定します。

「品目・オプション申込一覧」に戻ります。

3. 「仮想化プラットフォームのご契約」の「「品目・オプション・機能追加」画面から申し込む方法」の手順10.、または「「申込一覧」画面から申し込む方法」の手順11.に進みます。