TLS1.0の脆弱性への対応

【参考】

VMware vSphere 5.5の場合が対象です。

TLS1.0は脆弱性が確認されていますが、仮想化プラットフォーム VWシリーズのVMware vSphere 5.5で提供する統合管理サーバでは、クライアント統合プラグインの機能を有効にするため、Internet ExplorerにおけるTLS1.0の利用を許可した状態で提供しています。

外部と通信する際など、脆弱性への対策としてTLS1.0を無効化する場合は、以下の手順を実施してください。

ただし、TLS1.0を無効化した場合は、クライアント統合プラグインの機能がご利用になれない可能性があります。

1. リモートデスクトップ接続を使用し、統合管理サーバに接続します。

2. スタートボタンをクリックし、「Internet Explorer」をクリックします。

Internet Explorerが起動します。

3. 画面右上の「ツール」をクリックし、「インターネットオプション」をクリックします。

4. 「詳細設定」タブをクリックします。

5. 「設定」で「TLS 1.0を使用する」チェックボックスのチェックを外します。次に、「TLS 1.1の使用」チェックボックス、及び「TLS 1.2の使用」チェックボックスをチェックします。

6. 「OK」をクリックします。