[vSphere 5.5] Microsoft SQL Server 2012の設定

【参考】

▼表の見方

青字箇所:設定変更箇所

:お客様固有情報、またはサーバ単位の個別設定箇所

インストール設定
機能の選択インスタンス機能

データベースエンジンサービス

SQLレプリケーション
フルテキスト検索
Data Quality Services×
Analysis Services×
Reporting Services×
共有機能

Reporting Services-SharePoint×
SharePoint製品用Reporting Servicesアドイン×
Data Quality Client×
SQL Server Data Tools×
クライアントツール接続
Integration Services×
クライアントツールの旧バージョンとの互換性
クライアントツールSDK×
ドキュメントコンポーネント×
管理ツール-基本

管理ツール-完全
分散再生コントローラー×
分散再生クライアント×
SQLクライアント接続SDK×
マスターデータサービス※1×
共有機能ディレクトリ

C:\Program Files\Microsoft SQL Server

共有機能ディレクトリ(x86)

C:\Program Files (x86)\Microsoft SQL Server

インスタンスの構成■既定のインスタンス
□名前付きインスタンスID-
インスタンスIDMSSQLSERVER
インスタンスルートディレクトリ

C:\Program Files\Microsoft SQL Server

サーバーの構成サービスアカウント

SQL Server Agent

アカウント名NT AUTHORITY\SYSTEM※1
NT AUTHORITY\SYSTEM※2
パスワードN/A※1
N/A※2
スタートアップの種類自動
SQL Server Database Engine

アカウント名NT AUTHORITY\SYSTEM※1
NT AUTHORITY\SYSTEM※2
パスワードN/A※1
N/A※2
スタートアップの種類自動
SQLフルテキストフィルターデーモン

スタートアップの種類手動
SQL Server Browser

スタートアップの種類自動※1
自動※2
照合順序

SQL Server

Windows照合順序指定子と並べ替え順序

照合順序指定子Japanese
並べ替え順序アクセントを区別する
SQL照合順序
データベースエンジンの構成アカウントの準備

認証モード

Windows認証モード
混合モード(Windows認証とSQL Server認証)
SQL Server管理者の指定vcadmin
データディレクトリ

データルートディレクトリ

D:\Program Files\Microsoft SQL Server

ユーザデータベースディレクトリ

D:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Data

ユーザデータベースログディレクトリ

D:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Data

Temp DBディレクトリ

D:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Data

Temp DBログディレクトリ

D:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Data

バックアップディレクトリ

D:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Backup

※1 IIJリビジョン:vc-55u2-201511-001、及びvc-55u3-201612-001でお引き渡しした統合管理サーバが対象です。

※2 IIJリビジョン:vc-55u3-201901-001でお引き渡しした統合管理サーバが対象です。

データベース設定
全般データベース名VMware_VirtualCenter
所有者

localhost\vcadmin

データファイル

論理名VMware_VirtualCenter_data
ファイルの種類行データ
ファイルグループPRIMARY
初期サイズ(MB)5MB(デフォルト)※1
※2
自動拡張/最大サイズ

ファイルの自動拡張※1
自動拡張を有効にする※2
ファイル拡張

拡張単位※1容量ごと
※11(MB)
比率※2
10
ファイルの最大サイズ

設定方式※1無制限
上限※1-
無制限※2
パス

D:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Data

トランザクションログ

論理名VMware_VirtualCenter_log
ファイルの種類ログ
ファイルグループ適用なし
初期サイズ(MB)1(MB)※1
※2
自動拡張

ファイルの自動拡張
ファイル拡張

拡張単位※1パーセントごと
※110(%)
比率※2
10
ファイルの最大サイズ

設定方式※1ファイル拡張の制限
上限※12097152(MB)
次のサイズに制限(MB)※2
2097152
パス

D:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Data

オプション照合順序Japanese_CI_AS
復旧モデル単純
互換性レベルSQL Server 2012(110)

※1 IIJリビジョン:vc-55u2-201511-001、及びvc-55u3-201612-001でお引き渡しした統合管理サーバが対象です。
※2 IIJリビジョン:vc-55u3-201901-001でお引き渡しした統合管理サーバが対象です。

ODBC設定
ODBCデータソース64ビットのシステムDSN

データソースのドライバの選択SQL Server Native Client 11.0
ODBCデータソースの作成

名前VMware_VCDB
説明N/A
サーバーlocalhost
ログインIDの権限の確認

統合Windows認証を使う
ユーザーが入力するSQL Server用のログインIDとパスワードを使う
既定のデータベースVMware_VirtualCenter
データベースファイル名を添付する※1
ANSIの引用符付き識別子を使用する

ANSIのNULL、埋め込み文字、警告を使用する

アプリケーションの目的※1READWRITE
マルチサブネットフェールオーバー※1
SQL Serverのシステムメッセージを以下の言語に変換する
データに強力な暗号を使用する
文字データを変換する

出力時の通貨、数値、日付、時刻の形式にはシステムの地域設定を使用する
実行時間が長いクエリを以下のログファイルに保存する
ODBCドライバの統計情報ログを以下のログファイルに保存する

※1 IIJリビジョン:vc-55u3-201901-001でお引き渡しした統合管理サーバが対象です。