1.3 他サービスとの連携

IIJ GIOインフラストラクチャーP2 パブリックリソースと他サービスの連携について、説明します。

補 足

他サービスと連携する場合、連携するサービスのご契約が別途必要です。

IIJプライベートバックボーンサービスとの連携

IIJプライベートバックボーンサービスを利用することで、以下のサービスと連携した1つのシステムを構成できます。

IIJ統合運用管理サービスとの連携

IIJ統合運用管理サービスは、機器を監視するサービスです。IIJ統合運用管理サービスと連携することで、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 パブリックリソース内の仮想サーバとFW+LBを監視できます。

他サービスとの連携によるサービス構成

IIJ GIOインフラストラクチャーP2 パブリックリソースと他サービスの連携によるサービス構成を、以下に示します。


他サービスとの連携
補 足
  • IIJプライベートバックボーンサービスと連携する場合、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 パブリックリソースのコントロールパネルで連携設定を行う必要があります。IIJプライベートバックボーンサービスとの連携について詳しくは、「E:コントロールパネルでの設定方法」の「7.3 IIJプライベートバックボーンサービス 連携設定」をご覧ください。
  • IIJ統合運用管理サービスと連携する場合、標準プライベートネットワーク、及びプライベートネットワーク/V経由の場合は、IIJ GIOインフラストラクチャーP2 パブリックリソースのコントロールパネルで連携設定を行う必要があります。IIJ統合運用管理サービスとの連携について詳しくは、「E:コントロールパネルでの設定方法」の「11.IIJ統合運用管理サービス連携設定」をご覧ください。なお、グローバルネットワーク経由の場合、連携設定は不要です。

その他の関連サービス

その他の関連サービスについて、以下に示します。

その他のIIJサービス

IIJプライベートバックボーンサービスをご契約いただくことで、上図に示したIIJサービス以外にも、IIJ GIOコンポーネントサービスなどの各種IIJサービスとプライベート接続ができます。

仮想アプライアンスを利用したIIJサービスとの連携

IIJ GIOインフラストラクチャーP2 パブリックリソースと連携可能な、以下の仮想アプライアンスを提供しています。

補 足

ご利用中の仮想アプライアンスの確認方法について詳しくは、「E:コントロールパネルでの設定方法」の「12.ご利用中の仮想アプライアンスの確認」をご覧ください。