3.2 追加ストレージの仕様

追加ストレージの仕様について、以下に説明します。

補 足

追加ストレージ タイプSは、新規契約の受付を終了いたしました。

追加ストレージの仕様

仕様 追加ストレージ 性能保証タイプS 追加ストレージ 性能保証タイプX 追加ストレージ ベストエフォートタイプS 追加ストレージ ベストエフォートタイプX
IOPS性能 性能保証(※1) ベストエフォート
ストレージデータの暗号化 なし 契約時に暗号化の有無を選択可能 なし 契約時に暗号化の有無を選択可能
データデバイスとしての仮想サーバへの接続上限数 合計で2台まで 合計で8台まで
システムストレージと追加ストレージの合計で8台まで
契約数上限 合計で20契約まで 合計で40契約まで
合計で40契約まで(※2)
仮想サーバ稼働中の接続と接続解除 不可 可能 不可 可能

※1 性能保証タイプについて詳しくは、「3.3.2 追加ストレージの品目と課金」をご覧ください。

※2 41台以上の追加ストレージのご利用をご要望の場合、弊社営業またはIIJサポートセンターにお問い合わせください。

補 足

サイトごとに提供する追加ストレージの品目が異なります。追加ストレージの品目について詳しくは、「3.3.2 追加ストレージの品目と課金」をご覧ください。

暗号化について

追加ストレージ 性能保証タイプX、及び追加ストレージ ベストエフォートタイプXのデータを暗号化できます。新規契約の際に「暗号化」で「あり」を選択して契約することで、暗号化が有効になります。

暗号化を有効にした場合、暗号化によるオーバーヘッドによって、暗号化されていない場合と比較してIOPS性能が低下します。

重 要
  • 契約後は、暗号化の有無を変更できません。
  • 暗号化鍵は取得できません。また、暗号化鍵は設定できません。
補 足

追加ストレージの契約について詳しくは、「C:契約、品目変更、解約の方法」の「4.1 追加ストレージの契約」をご覧ください。